肝性脳症の症状と原因|一見痴呆症に見えるので注意

肝臓は、人間の体の中でも重要な、しかも多くの働きをしているだけに、肝臓病の種類も、またその症状もたくさんあります。

そして、肝臓を壊して慢性肝炎さらに肝硬変となると様々な合併症を起こしがちです。そんな肝硬変の合併症に「肝性脳症」があります。

もくもくと働いてくれるのが肝臓です。その肝臓の働きのひとつに、アンモニアを解毒するという大切な働きがあります。

しかし、肝硬変が重症になると、血液中のアンモニア濃度が高くなり、解毒が出来ない有毒のアンモニアが脳にまで達して、脳が正しく機能しなくなってしまいます。

その結果、肝性脳症となり、不眠や会話が普通にできなくなるなどの障害となって現れます。

その症状がさらに進み室内で放尿をしたり、大声で暴れる人もいます。

さらには傾眠状態や、昏睡に陥って死に至る人もある怖い病気が肝性脳症です。
したがって過去には痴呆症ではないかと誤診される事があり、対処が遅れる場合もありました。

この病気に罹った本人も大変ですが、その看護をするものの、普通の日常生活が奪われてしまいます。

近所の70代のおじいさんが肝硬変からこの肝性脳症になってしまったのですが、状態がコロコロ変わり医師も対応に苦労したようです。

そして、家族は余命1週間と告げられた後、「余命後3日延長」などと言われなどして振り回されたようです。肝性脳症でなくなるというより、肝不全ということで亡くなるのですが、近所のおじいさんの場合も、肝不全ということで半年後に亡くなっています。

また、肝硬変と言われながらもそれでもまだお酒を止めない男性がいます。

見ていてハラハラするのですが、肝硬変と診断された直後はショックを受けてお酒を止めたようです。

しかし、半年もしたらそんなことはすっかり忘れてお酒を飲んでいると、その男性の奥さんがこぼしていましたが、症状があまりでないというのも問題ですね。

 

 

 

 

 



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